月・未知なる力の人体への影響
 
 
 
 
満月の日は、人の出産率が最大になるのをご存知でしょうか?また、満月の日は、
怪我などをした時の出血量が、最も多くなりもします。これらのことは、
月の引力に関係があるとされていますが、詳しいことについては、まだまだ
未知の部分が多いようです。ここでは、ちょっと不思議な月の癒しについてお話し
します。何故かは分からないけれども、月が人体に与える不思議な影響について
幾つかご紹介していきたいと思います・・・・ 
 

●満月
 
満月は、月の引力が最も強くなります。満月の日に人の出生率が高くなり、出血量も
増えるのは、人間の血液や体液をも引っ張り、神経が活性化するからではないか、
と言われています。そのためか、満月の日は、普段よりも水分をはじめ、栄養素や
薬物、添加物など、体が何でも吸収しやすくなります。薬物やアルコール類には
気をつけねばなりませんが、 サプリメントや栄養素を摂るには最適な日です。

また、満月の日は、何を食べても「最も太りやすい日」なのですが、満月を過ぎれば
徐々に吸収しにくくなっていきますので、ダイエットを始めるにはちょうど良い日です。
☆満月の日は出来るなら外科手術は避けた方がよいようです。出血量が多いと
いうこともありますし、普段より、水分が組織に吸収されやすくなっているので、
結合組織が柔らかくなり、手術後の経過がよくないそうです。また、ワクチン接種も、
満月の3日前から満月当日までは 避けた方が良さそうです。
 
満月の日は、ホルモンバランスが崩れるためか、衝動的、攻撃的な感情が
高まるようです。突発的な暴行、傷害、殺人事件、また自殺なども増すことが
知られています。満月の前後にイライラしても、一時的なものとして気にとめない
方が 良いでしょう。
☆満月の日は、身体能力も増すようです。衝動的、突発的な感情によって、体もまた
動きたい衝動にかられるのでしょう。運動後の心拍数も、他の日より増加するようです。
 

●下弦  
 
満月から新月へむかって欠けていく途中の半月を「下弦」といいます。満月の時は体が
何でも吸収しやすくなっていますが、それを過ぎて欠けていくと、逆に、だんだん
「放出」するようになります。つまり、発汗、発散、解毒作用などの形になって
あらわれます。下弦をすぎた頃に手術などをすると、出血量も少なく、回復期間も
短く、また傷跡も消えやすいそうです。肌の手入れでも、クレンジングなど、
洗浄して汚れを取り除いたりするのに、普段より良い効果があるようです。
 

●新月
 
不思議なことに、新月も満月と同じように引力が強いのですが、その作用はまったく
逆になります。人の出産率も新月の時が最低になります。その違いは、月の光では
ないか?と言われています。満月時の光量はもちろん最大で、新月時は最小だからです。
けれど、まだ定かなことは解明されていません・・・。
新月の時は、「放出」する作用が最も強い時です。この日にサウナに入ったり、
半身浴などをすると、汗がたくさん出て効果的です。また、タバコやアルコールを
やめるのでしたら、新月の日から開始すると良いようです。このときは禁断症状が
あまり強く出ないそうです。
 
☆満月・新月は共に、人間の脳神経が月の引力によって張りつめるためか、
普段よりカンが冴えるようです。ただ、そのカンの種類も少し違って、満月時には
動物的・肉体的なカンが、新月時には精神的・内向的なカンにが冴えるそうです。
新月の日には、精神的なことや、瞑想的な思索をしてみると思いがけない実力が
発揮されるかもしれません。
 

●上弦
 
新月から満月へと満ちていく月の時は、体が何でも吸収しやすくなっていきますので、
ダイエットには不向きです。けれど、筋力トレーニングなどの体作りは、欠けていく
月の時よりずっと効果があります。この時は、栄養失調をはじめ、ビタミン不足など、
あらゆる欠乏症を治すのに良い時期です。悪い面では、むくみがおこりやすくなったり、
中毒症状や副作用がひどくなったりするようです。
肌の手入れは、保湿クリームを使うなど、吸収させるものが良いでしょう。
☆上弦・下弦ともに、半月の日は月の引力が最も弱くなります。この日は神経が休まり、
穏やかで落ち着いた気持ちになります。しかし、気をつけなければいけないのは、
この半月の日は、交通事故数が最大になるということです。神経の緊張が解ける
せいなのでしょうか。この日は普段よりも気を引き締めて運転してください。
 
 
 
 
 
 
 
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