ホームページを作成されている皆様へ
健常者のみでなく、視覚障害者 を初め、より多くの方に快適にホームページを閲覧
できるように、可能な限り、公開されるホームページのアクセシビリティチェックを
願いいたします。
「アクセシビリティチェック」とは、目や体の不自由な利用者にとって、ホームページが
閲覧しやすいか?をチェックする機能です。
これを全てクリアしていると「音声読み上げソフト」を使って私たち視覚障害者が、
ホームページを閲覧しても、きちんと読み上げてくれると言うことが可能になります。
通常は、「ページタイトルの有無」「ループ再生の有無」「フレーム内ページの
ページタイトルの有無」「代替テキスト(alt)の有無」「OBJECTタグの説明文の有無」が
チェック事項に入っています。
これは「IBMホームページ・リーダー」(視覚障害者用ホームページ閲覧ソフト)で
読み込んだ場合に、支障がない最低限の条件設定となっています。
健常者のみでなく、より多くの方に快適にホームページを見てほしいという場合は
可能な限り、アクセシビリティチェックに引っかかった部分の修正をお願いいたします。
最低限でも「ページタイトル」「代替テキスト」は付けて下さい。
音声読み上げにおいては、代替テキストが入っていないと、リンクを知ることも、
飛ぶことも出来ません。
また、EMBEDタグでは無限ループは使わないようにしてください。
(「ループ再生の有無」)無限ループが設定されていると、音声読み上げソフトが
その部分で同じように無限ループを繰り返してしまい、次の部分に飛べなくなると同時に、
パソコンが固まることがあります。
I iIBMもWeb上の
「バリアフリー」情報のサイトがありますので参考に見てください。
IBMSホームページ・リーダーの体験版がダウンロードできたのですが、
探して見ましたが、今は体験版はないようです。
ホームページビルダーのCD-ROM付きテキスト等に体験版が入っていると思いますので、
一度機会があれば、ぜひ試して見てください。
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
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